こんにちは。
暑い日が続いていますが、お元気でしょうか?
私はこのところやや暑さにばてながらも、
何とか元気にしております。
現在、ありがたいことに週4日午前午後、
いろいろな場所でレッスンさせていただいております。
以前にもまして、就労場面での日本語レッスンの機会が増えており、
以前から考えていたことが少しずつはっきりしてきました。
それは、私は単に「日本語を教えたい」のではなく、
「道具としての日本語」を
日本人と外国人、両方に使っていただきたいのだ、ということです。
これから日本社会はますます多文化共生時代を迎えていきます。
英語がもはやUSA語やUK語の「国語」でないように、
日本語も早く「国語」を脱して、
コミュニケーションの道具としての一面を持たねばなりません。
私は、
「国語」としての日本語を否定しているのではありません。
ただ、日本語の可能性をそこだけにとどめておくのはもったいないと感じています。
まずは道具をお互いに身につけよう!
こんな風に考えています。
道具としての日本語については、
これからも自分の考えを書いていきたいと思っています。
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